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「新里組~Challenge~」 2011/11

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『スピリッツ』vol.56(裏面)

投稿日時:2011/11/29(火) 15:17

 9月末に開幕したリーグ戦もついに最終戦を迎える。関学はなかなか思うような結果を出せていない。最終戦の相手は、全勝中の強豪・天理大。リーグ戦の集大成を見せるべく、再び立ち上がる。


<『スピリッツ』vol.56(裏面)>


【怒涛の6戦】
 「BK、FW一体となったラグビーを」。「Challenge」をスローガンに掲げ、ボールを動かす展開ラグビーを徹底してきた。春シーズン、そして夏合宿を経て、新里組はリーグ戦を迎えた。
 初戦・立命大戦では、「勝ちたい」という気持ちばかりが先走り、固さからミスを重ね12―26で敗北。まさかの黒星スタートとなった。だがこの敗戦から「チャレンジ」の意味を再び思い返す。自分たちのラグビーをすることに徹し、2連勝を挙げる。
 そして第4節・同大戦。前半を17―29で折り返すも、関学は後半で一気に反撃を見せる。31―32と1点差にまで詰め寄り、後半ロスタイムで関学はPGを選択し、逆転のチャンス。だが空しくもボールはバーを越えず、同大に1点差で敗北を喫した。「この負けを意味のあるものにするかどうかは、自分たち次第」とFB小樋山(人3)。選手たちは気持ちを切り替え臨んだ近大戦ではBKの活躍が光り、35―7と勝利した。 大雨が降りしきる中行われた、大体大戦。前半は3-3とロースコアとなるも、後半に入り、関学はハンドリングエラーを重ね、流れは大体大へと傾く。トライを狙った関学だったが、相手の堅いディフェンスに苦戦。逆に大体大に攻めこまれ、8―14で痛恨の黒星を喫した。

【チャレンジ】
 3勝3敗で迎える最終戦。12月3日、関学は全勝中の天理大と対戦する。「天理大は今、関西で一番強い。チャレンジする絶好の相手」とCTB春山(文3)。春から積み上げてきたもの、そしてチーム力を見せるチャンスに、再び彼らは闘志を燃やす。

「影の功労者」―最大限の献身

投稿日時:2011/11/26(土) 13:20

 関学ラグビー部の活躍を影で支えているスタッフ陣。中でも選手に直接携わるトレーナーとしてチームに貢献している、女性トレーナー2人。2人の熱き思いに迫る。
 


―ラグビー部への入部のきっかけは
伊藤「高校時代、ラグビー部のマネージャーをしていました。高校に入学するまでは、全然ラグビーについて知らなくて。体験入部で部活を見に行ったとき、全員の真ん中で話をする監督を見て、こんな人の下で働きたいって思ったのがきっかけですね」
竹中「私は小学校ではラグビーをやっていて、中学ではコーチをしていました。中3のとき、同期の引退試合を見に行ったとき「花園でまた会おう」って言っている友達を見て、その場に自分がいないことがすごく悔しくて…。そのとき、名門校のマネージャーをしようって決めました」
 
―高校と大学のトレーナーの違いは
伊藤
「選手が花園出場経験者とか、一流に近い選手が多くて。信頼してもらわないといけないし、そんな選手たちのお世話をするので、責任感は感じますね」
竹中「監督の存在もあると思います。高校のときは監督がいて、そのサポートをするっていう部分もありました」
伊藤「大学では自分たちの判断で動かないといけなくて、いい緊張感があるよね、やりたいことができる分」
竹中「私たちの代は「トレーナー元年」って言われていて、1年の時は雑用って感じだったけど、2年生からメディカル班とフィジカル班に分かれて。3年生から代表に分かれて、形にしていこうって考えていました」
 
―今ではトレーナーの後輩も増え、スタッフも大きな集団になってきたのでは
伊藤
「勝つことって本当に影響力があるんだなって感じましたね。歴史を作ってくれた先輩に感謝ですね。」
竹中「本当にいい思いをさせてもらいました。うちら同期3人は我が強いし、負けず嫌いやし、お互いライバル視してたしね(笑)。今は「チームを支えるスタッフも一丸じゃないと」っていう気持ちもありますし。トレーナーができてまだ4年目ってことは、土台が少しできたくらいで完成じゃないし、まだまだいい意味で変われると思います。」
伊藤「トレーナーの存在が認められてきた分、期待値も上がっているし、求められているものもある。後輩たちにもたくさん提案して欲しいし、貪欲になって欲しいと思います。」


 
―では具体的な仕事を教えてください
竹中
「私はリハビリですね。怪我をしている人の復帰までの処置をしています。メニューやトレーニング、テーピングとか。復帰までの準備のお手伝いですね。ラグビーに怪我はつきもので、怪我をしない体を作ることが大事。その上で怪我をしてしまったときは、怪我をして離れている期間を客観的に自分やチームを見つめ直す期間として、精神的にも肉体的にもいい状態で復帰してもらえるように、サポートすることを意識しています。怪我をしたことをマイナスにだけ捉えるのではなく、怪我から学ぶこともある、怪我したことが無駄じゃなかったって思ってもらいたいですね」
伊藤「私は栄養面を中心に。合宿の食事や、試合前後の補食、平日の朝食とか。常に何かできることがないか考えるようにはしています。合宿の食事では、チームの事情と宿舎とを考慮しつつ、スケジュールも加味して最高の食事を、と考えました。試合が連日続くし「変に体重を増やさないこと、けがをしないこと」を意識しながら、雰囲気作りも大事にするようにしていました。また食事の面では、保護者の方々の熱意に恵まれ、たくさん協力していただきました。影ですごく支えていただいて、チームの一員と言っても過言ではないと思います」
 
―フィールドでのお仕事は
伊藤
「メディカルサポーターです。リーグ戦では赤いゼッケンを着て、試合中にプレーが切れていなくても、フィールドに入れる16人目の選手。応急処置も含め、コーチとフィールドの選手とをつなぐパイプ役って感じですかね。プロのトレーナーの方もいるんですけど、関学は学生主体のチームということで、私たちも学生トレーナーでやるっていう強い希望を持ってやらせてもらっています」
 
―試合中、フィールドに立つとき、緊張はしますか
伊藤「いざ試合になると緊張はしないですね。毎日みんなを見ているし、みんなと同じように自分なりに準備はしているつもりなので」
竹中「信頼して見れるからっていうのもあるよね」
伊藤「それもある。お互いの信頼関係があって、迷いがないって感じだよね」
竹中「日々、小さいコミュニケーションの積み重ねだから、相手も自分も安心できる」
伊藤「それが唯一、学生トレーナーの私たちにしかできないことだと思うんです。知識では劣っても、可能な限り近くに長くいられるのは私たちだしね」
 


―4回生としてスタッフでも中心に立つようになったと思いますが、なにか変化は
伊藤「仕事に対してというか、トレーナー全体、チーム全体を考えるようになりましたね。トレーナーもチームとしてひっぱらなあかんと思うし。4年生になって付いた新しい視点かな。話し合うことも増えたし、それぞれが「こうした方がいい」って考えるようになりました」
竹中「私もチームに対する目線が増えたと思います。自己満足じゃあかんし、どんなに良いことしても続かないと意味がないと思う。やりたいだけじゃ意味ないしね」
伊藤「チームが長期的に勝っていけるチームを目指しているから、スタッフもいい組織作りをしていけるように、目線をシフトしました」
 
―印象に残っている出来事はありますか
伊藤
「2年生の時のジュニアの試合で、選手が倒れて関学のペナルティになって、処置している間にトライされてしまったこと。このことから、フィールドに入るタイミング、レフリーの位置、展開を意識するようになりましたね。レフリーを止める権限を持っている分、責任を持って臨むように心がけています。どんなシチュエーションでも経験だから、いかに冷静でいられるかを意識して、一番に冷静になって周りに指示を出せるように。その点では4年生になってだいぶ落ち着きは感じるようになりました」
竹中「2年生の夏合宿でのテーピングです。不安な感じで、確認しながらのテーピングをしてしまったことです。トレーナーって1対1で関わって、その場で判断されて、直接評価されるから。言葉使いやタイミングとかが、メディカルに就いても信頼関係に関わってくるから、緊張感を持って日ごろの練習から関わるようにしています」
 
―トレーナーの仕事のやりがいとは
竹中
「みんなが満足している姿を見ることです。そのためにもラグビーに集中できてやりやすい環境を作っていかないと、と思っています」
伊藤「やっぱり試合で実力を発揮して、結果を残してくれることですかね。」
竹中「私たちには答えがないと思うから…。選手が結果を出してくれることが答えになるよね。その意味ではジュニア優勝はうれしかったです。」
伊藤「いいパフォーマンスをしてくれましたね。スケジュール調整や管理が間違ってなかったんだなって」
竹中「自分たちいいと思っている事だったとしてもチームのために繋がってないと全然意味ないですよね」


 
―モチベーションを保つには
伊藤
「試合だけじゃなく日々のコミュニケーションの積み重ねを大事にしています。試合だけじゃ信頼関係は築けないので。それで選手が自分のことを話してくれたり、選手のちょっと変化に気づけた時とかモチベーションにつながるかな」
竹中「普段から接することのできる学生トレーナーだからこそ、気づくことができるんだと思いますね。でもやっぱり選手から直接的にモチベーションもらっています」
伊藤「もし気持ちが沈んでいても、グラウンド行くことで元気もらえるね」
竹中「試合で選手たちが体を張って頑張っているのを見るのもうれしいし楽しい。私たちが直接チームを勝たせることはできない。だからチームを背負って戦う選手は本当に尊敬しているし、だからこそサポートしたいって思える。それがモチベーションにもなっています」
 
-試合前、試合中はどんなことを考えていますか
伊藤
「言い聞かせているところもあるんですけど…。「何かあったら守ったる!思いっきりやってきて!」。そう思ってやっています」
竹中「私たちが大丈夫って言ったら大丈夫と思われるようにしようと。諦めさせることは簡単なので、選手を励ますことができたら最高ですね。試合はとにかく楽しむ!「何があってもALL OUTしておいで」って思います。スタッフを信じて全力を出し切れるように、選手のモチベーションを上げていくことも私たちの役割だと思うので、気に掛けています」
伊藤「愛さん(西嶋愛=商卒)から心構えを学びましたね。愛さんはメディカルサポーターの鏡みたいな存在。2年生の時、愛さんの姿を見ていて、こんなメディカルサポーターにならないとって思いました」
竹中「「メディカルに同じ場面は二度とない」ってことを教えてもらって、それから自分の中で引き出しをたくさん持っておくことが大事だと思いました。なので、自分がしていないときでも他の人を見たりして、自分だったらどうするかとか考えたりしています。日々勉強ですね。」
 
-今年のチームについて
竹中
「(新里)涼くんは人望が厚いよね。周りからの信頼がすごい」
伊藤「何にでもまじめで誠実。涼くんのひたむきな姿がみんなに自分を見つめ直すきっかけを与えてくれるんじゃないかな」
竹中「涼さんのために…。っていうのがチームの原動力になっていると思います」


 
-残りの試合もあとわずかですが
伊藤
「チャレンジ。最後まで挑戦し続けることですね。栄養に関しても最後まで改善して、求められるものを追求していきたいです。守りに入らず、挑み続けて走り続けていきたい」
竹中「やるしかないです。あとはないですからね。目の前のことを一生懸命やりたいです。信じてやるしかないですね」
 
-選手たちへ
伊藤
「難しいですね…。頑張ってねって言うよりも自分たちも一緒に楽しんで、一緒に戦っているって感じなので。特にないかな…」
竹中「「思い切ってやってこいよ!何かあったらどうにかしたる!」って、頑張れっていうよりも一緒に行こかって感じです」
 
-最後にお二人にとってラグビーとは
伊藤
「なくなることが考えられない…。きってもきれないもの、ですかね」
竹中「自分を変えてくれたもの、です。私の考え方はラグビーからできていると言っても過言じゃないですからね」
 
■伊藤有紀(いとう・ゆき)/人4/明和/168㌢/料理
■竹中梨絵(たけなか・りえ)/人4/大工大/155㌢/写真撮影

『スピリッツ』vol.56

投稿日時:2011/11/24(木) 09:59

 大雨が降りしきる中行われた大体大戦。足場が悪く、3-3の均衡状態で前半を折り返す。だが後半に入ると、流れは徐々に大体大へ。関学は思うようなプレーができずにミスを重ねてしまう。後半34分、CTB春山(文3)のトライで5点を返すが、時すでに遅し。8-14で大体大に敗北を喫し、現在関学は3勝3敗となった。


 
【悪天候】
 空は生憎の大雨。大体大のキックオフで試合が開始された。開始早々、大体大がPGを成功させ先制点を挙げる。3点を追いかける関学。足場の悪さに、互いに思うようなプレーができないまま時間は過ぎる。だが24分、大体大のペナルティから関学はPGを成功させ、同点に追いついた。CTB春山の懸命なタックルで、陣地を奪っていく関学。ゴールライン目前まで詰め寄るも、取り切ることができず、3-3のロースコアで前半を折り返した。
 均衡状態の前半だったが、後半に入ると流れは大体大へと傾き始める。なんとか大体大からリードを奪おうとする関学だったが、大体大の堅いディフェンスに苦戦し、なかなかチャンスをものにすることができない。ポイントを作りながら敵陣深くまで攻め込むもターンオーバーを許し、相手の攻撃の時間が続く。左へと展開されインゴールを割られてしまい、3-8に。逆転を狙う関学だが、焦りからか反則を繰り返してしまう。そして大体大に2本のPGを決められリードを広げられ、3-14。後半34分、春山が意地のトライをねじ込むも、点差を返すことはできず、8-14でノーサイド。大体大に痛恨の黒星を喫した。
 
【最終節】
「個人の力は負けていなかったが、ミスが響いた。」とゲームキャプテン・小原(人4)。悔しさはあるが、下を向いているは時間はない。次節の最終戦で、今季リーグ全勝中の天理大を迎え撃つ。「相手に関わらずしっかりアタックいって、1つ1つのプレーを正確に。1年間やり通すと決めたことをしっかりやります」。リーグの集大成を見せることができるのか。関学ラグビー部の真価が問われる。

『スピリッツ』vol.55(裏面)

投稿日時:2011/11/18(金) 23:13

<『スピリッツ』vol.55(裏面)>


◆畑中、独走トライ
【4年目の思い】

 1年生次からジュニアリーグに出場している、WTB・畑中(商4)。4年生として迎える今年のジュニアリーグには、これまで以上に強い思いがあった。
 今年のジュニアリーグは、9月中旬から幕を開けた。日に日に成長していくチーム力。そして試合を重ねるごとに、雰囲気、実力、ともにレベルは上がっていった。
 関学は順当に勝ち星を重ね、最終戦を迎えた。天理大に先制トライこそ許すも、すぐさま逆転。7点リードで前半を折り返した。後半13分、SO・安部(経3)からパスを受けた畑中が相手ディフェンスをかわし独走。インゴールへと駆け込み、トライをねじ込んだ。このトライで畑中はベンチへと下がるも、チームは畑中のプレーに勢いづき、追加点を奪う。勢いそのままに固いディフェンスで天理大を完封に抑え、29―5で勝利。ジュニアリーグ連覇を達成した。
 畑中は1年生次、ジュニアリーグで優勝できず、悔し涙を流す先輩の姿を見てきた。「ジュニアリーグも公式戦」。Aチームと同様に、結果を残すことを望んだ。そして4年目にしてつかんだ、ジュニアリーグ全勝での連覇。それは「ジュニアで勝ちたい」という気持ちとともに、「Aで出たい、チームを支えたい」という思いがあったからだ。「ジュニアは終わっても、チームはまだ終わらない。Aで出たいという気持ちは、僕もみんなも持っている。全員が上を目指してがんばりたい」と畑中。熱い思いを胸に、ラストシーズンを駆けぬける。

◆中村、前半追撃弾
 前半終了間際、2点リードする関学は敵陣深くでビッグチャンスを得、攻めていた。粘り強い攻撃を見せ、ゴール前でマイボールスクラムを獲得。そしてナンバー8中村(社1)がボールを持ち出し、トライを叩き込んだ。「相手が下がるのが遅かった。取れて良かった」と中村は自身のトライを振り返る。菅平合宿ではAチームでの出場も少なくなかった中村。現在行われているリーグ戦でリザーブに入ることもある。だがAチームでは1年生ながらスタメン出場し続け、ナンバー8のポジションを確立しつつあるのは徳永(商1)だ。同学年で関学の攻守の要を担うライバルに中村は「日頃からキビキビしていて、尊敬している」と語る。
 ジュニアリーグは終わったものの、リーグ戦はまだ終わらない。「試合に出たらトライというよりも、他の人を生かしてサポートしたい」とチームへの貢献を誓う。 

『スピリッツ』vol.55

投稿日時:2011/11/16(水) 10:41

  天理大とのジュニアリーグ優勝決定戦。ともにブロック1位通過のチーム同士、一進一退の攻防を繰り広げ、14―5で前半を折り返した。だが後半に入ると関学はペースをつかみ天理大を圧倒。29-5で勝利し、連覇を果たした。
 


【連覇へ】
 
 各大学のBチーム同士が戦うジュニアリーグ。今年は例年と形式が異なり、関西大学Aリーグに所属している8校と、Bリーグの上位3校の計11校を2つのリーグに分け、その後順位決定戦を行った。関学はODDリーグを1位で通過し決勝へと駒を進め、EVENリーグ1位通過の天理大と対戦した。

 前半、天理大の展開力に押され自陣でのプレーが続く。そしてモールから先制点を許してしまう。だがその直後、マイボールスクラムでチャンスを得た関学。SH中西(経3)からパスを得たSO安部(経3)が中央へトライ。自身でゴールを成功させ、7―5と逆転に成功。前半終了間際、ナンバー8中村(社1)のトライで追加点を挙げ、14―5で前半を折り返した。

 後半に入っても関学は攻撃の手を緩めない。果敢にボールを動かし、右へと展開。そしてWTB畑中(商4)がインゴールへと駆け込みトライをねじ込み、天理大を突き放した。天理大も意地を見せ何度も自陣へ攻め込んでくる場面が見られたが、その度に固いディフェンスで相手の得点を許さない。終了間際、ハーフウェイ付近でターンオーバーに成功し、FB・金(総1)がダメ押しの独走トライを決めた。最後まで攻め抜きノーサイド。29―5で天理大を下し、ジュニアリーグ連覇を達成した。


【底上げ】
 
 ジュニアリーグの全勝での連覇。そしてCチームによるコルツ戦も全勝でリーグを終えた。「ジュニアリーグも公式戦。ジュニアで優勝し、コルツも全勝できて良かった。人数が多い分、層も厚くないと意味がない。これでジュニアリーグは終わるが、後はAチームのために、全員がAを目指して頑張りたい」と主将・新里(社4)。ジュニアリーグの優勝、コルツ戦の全勝は、関学の強さを表している。
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