「藤原組~Over~」
4年生特集企画 第7回 浅野真貴×植田隼人
投稿日時:2012/08/07(火) 17:29
第7回のテーマは「高みを目指して」。小学生の時に出会い同じ大学に進学することとなった二人。Aチームを目指して取り組む二人にお話を伺った。

―小倉高校出身のお二人ですが、知り合ったのは高校の頃ですか
浅野「ラグビースクールが一緒だったんです。僕は小学5年の時から通い出して…」
植田「僕は小学1年からラグビーを始めていたので、小学5年の時からの付き合いになります」
―お互いの当時の印象は
浅野「正直あんまり仲は良くなかったよね?」
植田「そうっすね…」
浅野「高校一緒やったんで話すようになりました」
植田「スクール時代はそんなに仲良くなかったですね。高校に入ってからは同じクラスだったりもしたので話すようになりました」
―高校時代の思い出深い出来事は
浅野「高校2年の時の花園予選ですね。東(東福岡高)に6点差で負けはしたんですけど、リザーブから途中出場だったとはいえ出たのが初めてだったのでうれしかったです」
植田「試合だったら僕もその試合ですね。ラグビーしてきた中で一番かな」
―福岡といえば東。そんな印象があるのですが因縁深い相手ですか
植田「そうですね。東に勝ってなんぼってところはあります。高校2年の時の試合はやっぱり印象深いです」

―少し話は変わりますがラグビーを始めたきっかけを教えてください
植田「小学1年の時に母親と一緒に見学程度にラグビースクールに行った時に体験をしてみたら楽しくて。そこからずっと続けています」
浅野「僕は同志社大で5番で試合に出ている富田くんに誘われて小学5年から始めました」
―入学前の関学のイメージは
浅野「僕が入る前の年に関西優勝、選手権大会でも法政大に勝ったらベスト4ってところまできていて、これから強くなるチームだと思いました」
植田「入学前は関学についてあんまり知らなくて。もともと大学ではガチガチでラグビーをやろうと思っていなかったんですが、実際に入ってみたら意識が高い人も多くてやりがいを感じましたね」
―今のポジションはいつから
植田「高校3年の時に右肩脱臼で手術を受けて、それまでは1番だったんですけど大学からは3番です。組み方が違ったりして苦労しましたね」
浅野「僕は高校1年からFLですね。ナンバー8もやったりしますけど」
―自分のアピールポイントはどんなところだと思いますか
植田「同じポジションの中ではスタミナはある方だと思うので、試合の中で動いていくところとかですかね」
浅野「足腰の強さです」
―大学に入ってうれしかったことと悔しかったことを教えてください
浅野「仲間に恵まれているということです。同期も上も下も。そこは良かったですね」
植田「高校の終わりからけがが続いていてチームで練習をする時間が短い時期もあったりしたので悔いは残っています。高校時代はレギュラーを張って試合に出ていたんですが大学では争う相手もたくさんいて、幸田(雄浩=経4)とかはずっとAチームで出ているので悔しいなって思いもあります。うれしかったことは昨年や一昨年にジュニアリーグで試合に出て優勝したことです」

―最終学年を迎えて気持ちに変化は
植田「やっぱり4年生パワーといいますか…意識はやっぱり変わりますね」
浅野「どのチームにいても引っ張らないといけない立場なんで」
植田「でもやっぱり充実しているというか…1、2、3年の頃に比べると充実してない?」
浅野「そうやな!」
植田「しんどいんですけどそれでもやりがいはあるなって思います」
―春シーズンを振り返っていかがですか
浅野「下のチームで出ることが多かったんですが、上は1敗しかしていなかったんですけど下のチームは結構負け試合も多くて…。勝ってもディフェンス主体のチームなのにもかかわらず点も取られたりしたので悔いは残ります」
植田「個人的には今年の目標がAチームに絡むってことだったんですが、春はAチームには1、2試合リザーブを含めてですけど入ることができて良かったです。今はちょっとけがをしてしまっているんですが合宿からどんどんやっていって上のチームでまた出ることを目標にしています」
―個人的に今年成し遂げたいことを教えてください
浅野「下のチームでの出場しかなかったので上のチームで出場したいですね」
植田「やっぱり今年はAチームに絡むっていうことですね。切磋琢磨(せっさたくま)しあってAでできたらなと思います」
―最後にラストシーズンにかける意気込みをお願いします
植田「チームとして日本一に向けてのベクトルをぶらさず、4年生が中心となって全員で目標に向かっていきたいと思います」
浅野「日本一という目標に向かって4年生がどんどん引っ張っていって、チーム全体が同じ目標に向かって頑張りたいです」

■浅野真貴(あさの・まさたか)/167㌢・83㌔/人4/小倉高/ツーリング
■植田隼人(うえだ・はやと)/177㌢・100㌔/社4/小倉高/ダーツ

―小倉高校出身のお二人ですが、知り合ったのは高校の頃ですか
浅野「ラグビースクールが一緒だったんです。僕は小学5年の時から通い出して…」
植田「僕は小学1年からラグビーを始めていたので、小学5年の時からの付き合いになります」
―お互いの当時の印象は
浅野「正直あんまり仲は良くなかったよね?」
植田「そうっすね…」
浅野「高校一緒やったんで話すようになりました」
植田「スクール時代はそんなに仲良くなかったですね。高校に入ってからは同じクラスだったりもしたので話すようになりました」
―高校時代の思い出深い出来事は
浅野「高校2年の時の花園予選ですね。東(東福岡高)に6点差で負けはしたんですけど、リザーブから途中出場だったとはいえ出たのが初めてだったのでうれしかったです」
植田「試合だったら僕もその試合ですね。ラグビーしてきた中で一番かな」
―福岡といえば東。そんな印象があるのですが因縁深い相手ですか
植田「そうですね。東に勝ってなんぼってところはあります。高校2年の時の試合はやっぱり印象深いです」

―少し話は変わりますがラグビーを始めたきっかけを教えてください
植田「小学1年の時に母親と一緒に見学程度にラグビースクールに行った時に体験をしてみたら楽しくて。そこからずっと続けています」
浅野「僕は同志社大で5番で試合に出ている富田くんに誘われて小学5年から始めました」
―入学前の関学のイメージは
浅野「僕が入る前の年に関西優勝、選手権大会でも法政大に勝ったらベスト4ってところまできていて、これから強くなるチームだと思いました」
植田「入学前は関学についてあんまり知らなくて。もともと大学ではガチガチでラグビーをやろうと思っていなかったんですが、実際に入ってみたら意識が高い人も多くてやりがいを感じましたね」
―今のポジションはいつから
植田「高校3年の時に右肩脱臼で手術を受けて、それまでは1番だったんですけど大学からは3番です。組み方が違ったりして苦労しましたね」
浅野「僕は高校1年からFLですね。ナンバー8もやったりしますけど」
―自分のアピールポイントはどんなところだと思いますか
植田「同じポジションの中ではスタミナはある方だと思うので、試合の中で動いていくところとかですかね」
浅野「足腰の強さです」
―大学に入ってうれしかったことと悔しかったことを教えてください
浅野「仲間に恵まれているということです。同期も上も下も。そこは良かったですね」
植田「高校の終わりからけがが続いていてチームで練習をする時間が短い時期もあったりしたので悔いは残っています。高校時代はレギュラーを張って試合に出ていたんですが大学では争う相手もたくさんいて、幸田(雄浩=経4)とかはずっとAチームで出ているので悔しいなって思いもあります。うれしかったことは昨年や一昨年にジュニアリーグで試合に出て優勝したことです」

―最終学年を迎えて気持ちに変化は
植田「やっぱり4年生パワーといいますか…意識はやっぱり変わりますね」
浅野「どのチームにいても引っ張らないといけない立場なんで」
植田「でもやっぱり充実しているというか…1、2、3年の頃に比べると充実してない?」
浅野「そうやな!」
植田「しんどいんですけどそれでもやりがいはあるなって思います」
―春シーズンを振り返っていかがですか
浅野「下のチームで出ることが多かったんですが、上は1敗しかしていなかったんですけど下のチームは結構負け試合も多くて…。勝ってもディフェンス主体のチームなのにもかかわらず点も取られたりしたので悔いは残ります」
植田「個人的には今年の目標がAチームに絡むってことだったんですが、春はAチームには1、2試合リザーブを含めてですけど入ることができて良かったです。今はちょっとけがをしてしまっているんですが合宿からどんどんやっていって上のチームでまた出ることを目標にしています」
―個人的に今年成し遂げたいことを教えてください
浅野「下のチームでの出場しかなかったので上のチームで出場したいですね」
植田「やっぱり今年はAチームに絡むっていうことですね。切磋琢磨(せっさたくま)しあってAでできたらなと思います」
―最後にラストシーズンにかける意気込みをお願いします
植田「チームとして日本一に向けてのベクトルをぶらさず、4年生が中心となって全員で目標に向かっていきたいと思います」
浅野「日本一という目標に向かって4年生がどんどん引っ張っていって、チーム全体が同じ目標に向かって頑張りたいです」

■浅野真貴(あさの・まさたか)/167㌢・83㌔/人4/小倉高/ツーリング
■植田隼人(うえだ・はやと)/177㌢・100㌔/社4/小倉高/ダーツ