「藤原組~Over~」
『スピリッツ』vol.66
投稿日時:2012/06/11(月) 21:00
京大との伝統の定期戦が今年も開催された。創部90周年の節目を迎え、勝利を目指した京大。そんな京大を4年生主体のチームが一蹴し勝利を手にした。

【安部都兼】
5月に肘に靱帯損傷のけがを負って以来、実戦から遠のいていた安部。けがから復帰し今春初スタメンを飾った。
「キックはまだ良かったけど、まだまだなところもある」。この日キッカーを務めた安部。13本中12本のゴールキックを成功させた。また、安部の絶妙なキックは80分間相手ディフェンスを脅かし続けた。
吉住(経3)や宇都宮(社1)などの台頭で激化するSOのポジション争い。「大変ですけどラストイヤーなんでプライド、覚悟を持って取り組みたい」。そう決意を語る安部に関学の未来を託したい。
【芳村直忠】
4年生主体で挑んだ今試合。ゲームキャプテンとしてチームを率いたのはナンバー8芳村(経4)だ。持ち前の明るさでチームを鼓舞し、体を張ったプレーで後半には一気に流れを引き寄せた。また自身も2トライをあげる大活躍。「自分の中でも気合いが入っていた。同期からパスをもらって決めたときはとても嬉しかった」と振り返った。「関学は本当に層が厚い。またファーストを着て試合に出られた時は、自分が成長した時。部内で刺激し合って全体でレベルアップしていきたい」と意気込んだ。芳村の今後の躍進に期待が高まる。

【安部都兼】
5月に肘に靱帯損傷のけがを負って以来、実戦から遠のいていた安部。けがから復帰し今春初スタメンを飾った。
「キックはまだ良かったけど、まだまだなところもある」。この日キッカーを務めた安部。13本中12本のゴールキックを成功させた。また、安部の絶妙なキックは80分間相手ディフェンスを脅かし続けた。
吉住(経3)や宇都宮(社1)などの台頭で激化するSOのポジション争い。「大変ですけどラストイヤーなんでプライド、覚悟を持って取り組みたい」。そう決意を語る安部に関学の未来を託したい。
【芳村直忠】
4年生主体で挑んだ今試合。ゲームキャプテンとしてチームを率いたのはナンバー8芳村(経4)だ。持ち前の明るさでチームを鼓舞し、体を張ったプレーで後半には一気に流れを引き寄せた。また自身も2トライをあげる大活躍。「自分の中でも気合いが入っていた。同期からパスをもらって決めたときはとても嬉しかった」と振り返った。「関学は本当に層が厚い。またファーストを着て試合に出られた時は、自分が成長した時。部内で刺激し合って全体でレベルアップしていきたい」と意気込んだ。芳村の今後の躍進に期待が高まる。